防潮堤の草刈り・植樹、砂浜ゴミ拾い
5/15(土)に防潮堤の草刈り・植樹、砂浜のゴミ拾いを行いました。今回は天候に恵まれ、暑いくらいの晴れ模様でした。マルハナ協力会の方々もありがとうございました!
(写真1:集合写真)
KALAプロジェクトさんのご指導の下、160本の苗木を目印のロープの前後50cmに混植密植で行いました。まずは草刈りを行い、伸びている雑草や、もともと植えてある松に絡みついているツルを切除しました。ツルが厄介で取るのに一苦労しました。
(写真2:KALAプロジェクトさんからの説明) (写真3:草刈りの様子)
草刈りの後はいよいよ植樹です。苗がちょうど納まる程度掘り、水に十分に浸けた苗を植え、もとに戻します。最後に麻袋を敷き、飛ばされないように石を置き終了です。麻袋は保湿保全の役割を持ち、ゆくゆくは肥料になるそうです。みなさんの頑張りのおかげで早く終えることができました!無事育ってほしいです!
(写真4:苗を植えている様子) (写真5:麻袋を敷いて完成)
植樹の後は砂浜のゴミ拾いを行いました。海側には小さなプラスチック片が多く、岸側には発泡スチロール片が多く落ちていた印象です。また砂を掘るとゴミが出てくるというところもあったようです。BBQのゴミと思われるものもありました。また、拾っても拾ってもゴミが落ちているという人もいました。改めて海洋プラスチックの問題を考えさせられました。
(写真6:ゴミ拾いをしている様子) (写真7:集めたゴミ)